海外旅行を楽しむための秘訣
海外旅行を楽しむために必要なことは・・・？
海外旅行に行くまでに最も重要なこととして事前の調査だと思います。勿論、その場で決めていくことも旅の楽しさではあるのですが、初めていく場所ではあまりオススメはしません。入場するためには事前に申し込みが必要な場所や、並ばなくても入れる時間帯など短い滞在期間で、効率良くいろいろな場所を回るためにも事前調査はやっておくべきです。私はいつも事前にしっかり調べておき、あとは行った時のその場の流れで本当に行くか、行かないかなど決めます。
ではどんな事前の調査が必要なのでしょうか？
しおりを作ってみよう
私の場合はしおりを作ります。ここで大事なのはしおりを作ることではなく、作るためにいろいろ調査する過程が大事なのです。ただし、細かいことを調べることが苦手な方もいると思います。しかし、事前に調べることが安全に楽しく旅行を楽しむための秘訣なのです。それでも無理！という方はガイド付きのツアーがオススメです。
しおりというと、冊子のようにまとまっており、写真が貼り付けられ、工程が概要程度に記載されているようなものを思い浮かべませんか？
私がここでいうしおりとは、スケジュール表のようなもので、Excelにまとめてしまいます。内容は時間、やること、費用、やることを調べた時のURLをまとめたものを指します。
中々調べるのに苦労するのですが、調べるに連れてその国の歴史や文化をイメージできたりしてなかなか面白いです。また、調べていくうちに行きたい場所も増えたり、事前にやらなくてはいけないことや、気をつけなくてはいけないことなどがわかり、安全対策にもなります。
小さくて見づらいかもしれませんが、私が作るExcelの項目は
・日付
・時間
・内容（やること）
・円（日本円でかかるものを事前にかかる場合と、当日かかる場合で分けて書くようにしています）
・外国通貨（その国の通貨でクレジット払いか、現金払いか）
・メモ（調べてて思ったことをここに書きます）
・URL（調べた時に使ったURLとタイトル）
を書いています。
オススメはお金ですね。海外旅行に行く時にお金はどのくらい持って行こうか？
どのくらい両替しようか？がこれを作ることでわかります。
このようなしおりを作っておくことで私は現地でスマホにGoogleDriveを入れて持ち運んでいます。そうすることでオフラインでも見れる状態になるので、いつでもどこでもしおりを見ることができるようになるし、無くさなくなります。
是非、いく前にはつくってみてください。と言いたいのですが、大半の方には中々受け入れ難いのかな？と。そこで、このブログでは私が実際に作ったしおりを元にみなさんに、その国の歩き方をご紹介できたらと思います。
紹介自体はまた、別の記事でご紹介します。
海外旅行に初めて行く方へオススメする国~東南アジア編~
初めて記事を書きます。
最初に書きたいと思っていたことは初めての方が行く海外の後押しになる記事です。
初めて海外へ行く方にとって、行った国の雰囲気や体験次第で、もう一回海外へ行きたいかどうかが決まります。もちろん、文化の違う様々な国があるので、その方に合う・合わないがあり、国への感じ方も異なると思いますので簡単に良し悪しは語れませんが
今回は、東南アジアを渡り歩いた私が独断と偏見で選ぶオススメな国をご紹介します。
そもそも東南アジアって危なくない？
東南アジアに対して、治安は大丈夫？とか不衛生じゃない？といった声を友人たちから聞きますが、個人的な感想としては、そんなことはありません！
もちろん日本と比較すると場所によっては危ないところや不衛生なところもあったりしますが、国内にだって同じように危ないところや不衛生そうなところがあります。
固定概念で不安にならなくてよいと思います。
東南アジアには発展途上国の国もあり、生活水準が低い国もあったりします。
今の日本とは違う生活が味わえます。そこで感じたこと・学んだこと・体験したことの全てが今後の自分の価値観に影響を及ぼすとわたしは考えます。
是非、いっぽを踏み出してみてください！！
東南アジアを初めてにオススメする理由
私自身、海外にずっと行ったことがなかったです。その理由は海外が安全じゃなさそう・お金がかかりそうなど考えていました。ただ、安全でないことについては事前に調べて、そうでないところへ行けばよいだけ。ただし、お金については行く国で物価が変わります。そんな中で安く行けるのが近場の東南アジア。日本よりも安い物価の国が多いので日頃味わえない贅沢ができちゃいます。
日本から近い国でこんなに文化・価値観が違うのか！と驚くことができる国がたくさんあります！ぜひ、東南アジアへ行ってください！そんな中でも特にオススメする3カ国をご紹介します。
No.3 ミャンマー
ミャンマーは日本から直行便で７時間程度かかります。乗り換えをするともっとかかりますが、時間をかけてでも是非行って欲しい国のひとつです。
親日国で、2018年10月からビザも不要になって行きやすくなっています。
食事ですが、主食は米を食べるのが基本的で、副菜もいくつか出てきます。
昔からの食事スタイルのようです。日本に馴染みがあるカレーが多くのお店で提供されており、私はミャンマーカレーばかり食べていました。
世界三代仏教遺跡の１つと言われており、街のいたるところに遺跡が立っています。
この街中をレンタルバイクで駆け抜けると、気持ちがよいです。日本では絶対に味わえないので是非試して欲しいです。
No.2 カンボジア
カンボジアは日本から直行便で6時間30分程度かかります。ベトナムやタイでの乗り換え便が多くいくつかの国を周遊する際に立ち寄ると良いかもしれません。
カンボジアといえばアンコールワット！と思う方が多いと思いますが、アンコールワットは修復されているところが多く、当時の遺跡状態がそのまま残っているわけではありません。そこで私がオススメするのはベンメリア遺跡！ここは熱帯樹の密林が遺跡全体を覆っていて、倒壊した建物がそのまま残っています。一説には野生の動物が多く出没することで、修復作業ができずそのままの状態が残っているんだとか。私もその建物の屋根や瓦礫を登ったりして回って来ましたが、カンボジアで一番歴史を感じることができました。噂では天空の城のラピュタの元になったとも言われていると現地の方から聞きました。
ご飯はクメール料理という香辛料をあまり使用していない料理でマイドルな味わいなのでパクチーや香味が苦手！という方でも美味しく食べられると思います。
No.1 ラオス
ラオスは日本から直行便はありません。タイやベトナムで乗り換えをして7時間30分〜8時間程度かかります。カンボジアと一緒でいくつかの国を周遊する際に立ち寄ると良いかもしれません。私はベトナム〜ラオス〜カンボジアと3カ国を周遊しました。
ラオスのルアンパバーンは街ごとユネスコ世界遺産に登録されており、教科書で見たことがあるような昔の日本を感じられると思います。都会とは全く無縁で街中には信号機が見当たりません。そんなせいか、時間の流れがゆったりしており、国民の方々も優しいオススメな国です。
観光スポットはいくつかあるのですが、私のオススメは夜明け前から準備が始まる朝の市場と、夕方から準備が始まるナイトマーケット。朝にはラオスの文化が感じられる食材・雑貨が売られており、夜のマーケットではお土産を安く買える。
2泊3日あれば、十分にラオスを堪能できると思います。
いかがでしたでしょうか？私の実体験を元に紹介したオススメ３カ国は。
ここで紹介した国以外にも、多くの国へ行って来たのでそこで感じたことを皆さんに共有して、少しでも海外へ飛び出すための後押し、そして多くの経験・多様な価値観に触れてほしいと願います。
もしブログをご覧になってオススメの場所をもっと知りたい！計画書を作成してほしいなど要望があれば下記の問い合わせフォームよりご連絡ください。
